2011_11
07
(Mon)09:55

写経講座を、宿坊研究家 ほーりー 様が紹介くださりました!

ええっと、孤軍奮闘しております写経講座なんですが、
ひっじょう~に心強い援軍が来てくださりました!(涙、涙・・・)

その名も、宿坊研究家 ほーりー 様
(Twitterにてお知り合いになりました。)
宿坊研究会なるサイトを運営しておられるのですが、
ご自身のメルマガにて、ワタシメの写経講座のことをご紹介くださりました!
アリガタイナー。

(追記です。夜の写経は、法話と写経の順番を入れ替えることも可能です。
たとえば、自由が丘は火曜日の夜7時からですが、参加したい方が7時半なら来れるならば、先に写経をして7時45分くらいから法話を始める、とか・・・。ご要望があれば、オッケなのでありんす。)


以下、メルマガよりの転載です。



▼1.鎌倉長谷寺のお坊さんによる写経講座

鎌倉の長谷寺。
大仏様の近くにあり、大きな観音様がいて、
きれいな庭園に由比ヶ浜から材木座にかけての海岸線が美しい海の風景。

お寺好きにとっては鎌倉でも
トップクラスに人気のあるお寺ではないでしょうか?
(観音堂奥の眺望散策路とか見逃している方も多いかもしれませんが、
実は私は大好きな場所でものすごい隠れた名スポットなんですよ!)

そして長谷寺はいつでも写経ができる写経室があることでも有名ですが、
今回はその長谷寺のお坊さんが写経講座を開催することになりました。
(すでに一部始まっていますが、途中からの受講もOKです)

その名も桝田英伸さん。

自由が丘の東急カルチャースクールと藤沢の朝日カルチャースクールで、
写経講座を開催されています。

【自由が丘】法話とはじめての写経
http://www.tokyu-be.jp/seminar/2011100006NE11011.html 

【藤沢】法話と般若心経写経 写経の歴史クロニクル
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=135195&user

講座の中では写経を実際に体験することはもちろん、
写経の歴史や般若心経の内容なども解説されます。

そして今回はこの桝田英伸さんから、メッセージを頂きました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

仏教の入門として般若心経の写経を体験してみませんか?

僧侶による法話と指導で、
初めての方でもわかりやすく写経の奥深さが味わえます。
お経の内容から写経の歴史、美術に至るまで、幅広く丁寧に解説します。

法話は写経の歴史をざっと解説しておりまして、

(1)般若心経について(これは自由が丘・藤沢とも終わりました)

(2)東大寺写経など、古代の国家的な写経について
  (次回、11月15日、自由が丘です)

(3)円仁より始まる如法写経、信仰の写経の最高レベルのものの話
  (次回、藤沢11月12日です。自由が丘では12月20日)

(4)平家納経や近代著名人の写経など、美術的に優れた芸術としての写経
  (自由が丘1月17日、藤沢11月26日)

(5)未来へと経典を残すための埋経・経塚や石に刻んだ写経など
  (自由が丘2月21日、藤沢12月10日)

(6)巡礼・納経と朱印の秘密(というか歴史)
 (自由が丘3月6日)
 ※ただし、藤沢では(5)と(6)を合わせて12月10日に行います。

なかなかこの様な視点では解説されないと思いますので、
仏教に関心のある人には面白いと思います。

法話の中でプロジェクターを使って関連画像もお見せしますので、
かなりわかりやすいと思います。

ちなみに藤沢では、1月から般若心経の内容を詳しく解説してゆきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

と、言うわけで、写経をもう一歩深く勉強してみたい方は、
ぜひ桝田英伸さんの写経講座にGO!

あ、そうそう。桝田英伸さんのブログもありますので、
こちらもぜひご参考に。

堅苦しくなく、親しみやすいお坊さんです。

http://eisnmasudha.blog136.fc2.com/


==================================

おおっ!このブログまで紹介してくださってるではないか!
というわけで、ほーりーさんのサイトもお礼に紹介させていただきます。


■実践旅行研究家 堀内 克彦 

 ⇒ 宿坊研究会        http://syukubo.com/
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2011_03
25
(Fri)23:02

えいしん握手会のお知らせ(嘘)

地震からこっち
ちょっと軽いノリのブログなんで自粛してましたが、
とりあえず首都圏ローカルの宣伝だけ。

実は
今度東急のカウチャースクールで、
写経の講義をすることになりました。

月二回、三か月で全六回であります。
(↑↑私の写真アリ、です。ああ恥ずかしい。もう悪いことでけへんなあ。←悪いことしてたんか!)

(別に“私の実力で依頼された”というわけではありませんよ。
職場の長谷寺に依頼があったんです。)

実はこのブログの過去の記事で、結構「写経」について書いたんですよね。
皆さん、
憶えていらっしゃいます?

(今読み返すと、なんだかバカみたいなことばっかり書いてますよね…。
これも、実はまだまだ続くシリーズなのですが、
本の出版関係で記事をアップしていったので、なんだか途中で止まってしまいました。
気が向いたら、続きを書きましょう。)

ネットの場合はリンクを貼って画像やより詳しい内容を気軽に紹介出来るので、
興味の深い方にはより楽しんで頂ける、というのが利点ですね。

もちろん、ネットと対面説法は違います。
お客さんを前にしての話は緊張しますね。
テクニックとしてネットと違うところは、
話運びや間の取り方、聴衆に合わせてのネタの微調整など、かな?
(ちょっと、聞いてみたくなりましたか?)

まあ、平日の午後、東京の自由が丘なんで、かなり条件が限定的ですね。なんだか。
そう考えると、こうやって記事にアップするのもなんだか…

それにしても、一番困っちゃうのが、この講座、「書道」のカテゴリーなんだよな。
こっちは「法話」の専門家のつもりではあっても、「書道の先生」ではないんですよね。

「ありゃりゃ、先生、字がバッチイな~」
と、生徒さんに思われちゃうんだろな。
あー、なんか、“思われニキビ”が出来てきた。

追記 
今回の写経シリーズの関連書籍、紹介しておきます。
より勉強を進めたい方、どうぞ。
2010_10
14
(Thu)11:24

写経 その6 比叡山の写経の塔

ああ、久しぶり過ぎて、皆さんきっと忘れてるぅ。
写経の話は、まだまだ続くんですよ!


さて、前回の言い残しですが、マイ・フェイバリット・モンク(なんか失礼な言い方だな)円仁さんの、命懸けの一字三礼の法華経の書写は、なんと三年がかりだったそうです!
そしてそのすぃんずぃられない(信じられないくらい失礼な悪ふざけだな)偉業をみんなが褒め称えて、
「ここがあの、円仁さまが死にかけながら修行された木の洞穴ぞよ」
「ここにあの、命懸けの如法写経を埋めはったらしいぞえ」
「ほな、立派な塔を建てまひょか!」
みたいなノリで、みんながゾロゾロ比叡山の山奥までリスペクト巡礼してるうちに、あれよあれよとお堂が一つ建ち、二つ建ち…といった感じで、横川が比叡山第三の聖地として、
「ハイ、整いましたー」
となったんやなかろか、と。
(もちろん、円仁さんが中国から9年越しに帰って来てから、旅をお守り、お導きくださった仏様たちを、自分のホームグラウンドたる横川に、「横川中堂」として建てられた、ということが、直接的な発展のもとですよ!)
円仁さんのお師匠さまの最澄さまは、法華経の霊的パワーでこそ、この日本人を守ったんで~!!
と意気込んで、日本中の、カナメとなるところに法華経を千巻づつ写経して埋めて、鎮護国家の護法の塔を建てる、と誓願されました。
(それは全部で日本各地に六ヶ所、という構想でした。日本の東西南北の端と、中央にひとつ、そして天皇様のいらっしゃる近畿のためにひとつ。中央の塔が比叡山の東塔、近畿の塔が西塔なのです!ただし現存せず、復興したものや、構想までで、実現しなかったものもあるようです。良かったら、調べてみて下さい。六所宝塔といいます。←youtube動画、貼っておきました)
うーん、なんか写経からはずいぶん遠ざかってしまった感じもするけど、この国は、写経のスーパーパワーで守られている(少なくとも、そういう壮大なプランがあった)
というのが、今回のまとめかな?
2010_09
18
(Sat)12:44

写経その5 本当にすごい!如法写経!!

 というわけで、前回の続き。

円仁さんは、後半生は大活躍!で、
日本の仏教の発展に多大なる貢献をされたのですが、
前半生において、大病を患うのです。
(もちろん、若い頃から非常に優秀な方で活躍されているのですよ!)

もはや、命も尽きよう、ということで、
比叡山の中心地(当時は東塔エリアと西塔エリアのみ)から、
ずっと北の山奥にこもり、命がけで法華経全二十八品、七万文字近くを、
写経されたんですって!

・・・え?べつにすごくないって?

まだ続きがあるんですよっ!
お坊さんだからね、殺生はダメでしょ?
というわけで、タヌキやシカの毛を使った筆ではなく、
草の筆。
墨って、木を燃やしたススを、にかわで固めてるんだけど、
にかわって、動物の骨をぐつぐつ煮て取り出したゼラチン質なのね。
だから普通の墨はNG×。
というわけで、
石の墨。
を使ってですねぇ、
一文字書くたびに、最高の礼拝を三回しながら、書いたんですって!!
これはお経の一文字一文字が、
そのままお一人の仏さまになる、という受け止め(信仰)をしていたから。
そして最高の礼拝って、アレだよ?
五体投地。
体をぜーんぶ、地面に投げ出すやつ。
立って、座って、バターンってやつがワンセット。
それを、一文字ごとに3回だよ!3回!!
単純計算で、七万文字×3回=21万礼拝っ!!
ああ、死んじゃう!!
(いや、この時、円仁さんは死にそうだったんだよな・・・
そんな中で、こんな荒行をやっちゃうなんて、
すごいッスね・・・)

円仁さん、だんだん体も衰弱してきて、失明しそうになる!
その時に、夢の中で天人に、天の薬をもらい、
奇跡的に回復されたそうな。
あー、よかったよかった。

(伝承では、苦行の後にこの写経を始めた、というものもあるみたい。
“写経”という荒行の結果、奇跡がおきた、という記事をむかし読んだんだけど、
今考えると、その写経も含めた法華経を読みまくる、などの荒行のまま、絶命してもいいや、ぐらいの覚悟の中で奇跡が起きて、体もよくなり、感謝の意もこめて、そのすさまじい写経を完遂されたんじゃないのかなあ。
これ、手元に資料がない孫引きで陥りやすい混乱です。
やっぱり、原典にあたるとうのは、大事ですねえ。)

こうして書き上げた法華経の写経を、
「如法写経(仏法にかなった方法で書いた写経)」と呼び、
その修行の地である比叡山の奥地に供養塔を建てたのが、
比叡山の第3のエリア「横川(よかわ)」の始まりなんです!

今の供養塔「根本如法塔」は大正の再建で、なぜだかぜんぜんめだちませんけど。
ぷんぷん。
みんな、比叡山に行ったら、横川の根本如法塔、行こうね!
2010_09
14
(Tue)21:40

写経 その4 最高の写経は、円仁さん!

 さてさて、あんまり放置してるとなんなんで、
ちょっと時間を作って、書いてみようかな、と・・・
(なんせ、アツくなりそうなんで、涼しくなってから、と思って・・・)

最高の写経は!ですねぇ、
私の大尊敬する3大お坊様のひとり!
円仁さん!です!(←ちがった!このリンク、おかしだ!)
(ビックリマークだらけだな・・・)

もー、このひとがすごいのなんのって・・・!
世界三大旅行記といわれる、
『入唐求法巡礼行記』
を書いたんだけど、
これ、面白いよー!(ちょっと気合い、いりますけど。)
本人がリアルタイムで書いた、足掛け9年分の中国旅行の日記です。
もちろん、平穏無事なワケなく、
かなり波乱万丈なんですけど(なんせ、会昌の廃仏にもあっちゃってますし。還俗させられて、国外追放!ですよ~)
なんとも円満なお人柄で、数々の困難を乗り越えて行かれる・・・
きっと、すごいスマイルパワーだったんだと思いますよ。
あ、そういえば、最近大発見がありましたよね!
上述の廃仏の際に、
円仁さんが命がけでお守りした
お釈迦様のお骨と一緒に埋めた石板が見つかった、っていう・・・

(久しぶりに記事をチェックしたら、リンクが消えていましたので、もういちど記事を探したら、後日談でニセモノ説が出てました。一体、どうなんでしょうね?でも、円仁さんの名前を思い出してもらう機会となったことは、いいんではないか、と。)

・・・なんか、調べてたらこんなページも・・。わかりやすい、けど音楽が・・・(「ペール・ギュント」の中の「ソルベークの歌」。むかしNHKのみんなのうたで「みずうみ」ってタイトルだったけど。)

あ~、やっぱり大脱線~ッ!

なんせね、いろいろすごい人なんですよ。
だって、時の天皇が、円仁さんのことをすんごく気に入っちゃって、
彼の死後に、なんとか立派に送ってやれないか、って考えて、
今までにない、お坊さんとしての最高の位、ってのをわざわざ作って、
それをつけたんですよ!
その最高のお坊さんの位とは・・・!!

なんと、
「大師」号ですよ~ッ!!
慈覚大師
というのが、その諡(おくりな)なんですぅ!
で、円仁さんのお師匠さんにもつけんといかんな、って
つけたのが、
伝教大師・最澄さん。大師号の第2号。
そのね、約50年後に大師号をもらったのが、
あの、
弘法大師・空海さまなんですよ!!
「大師といえば、弘法大師!!」と言われるお人が、実は大師号の第3号!

・・・やっぱり、アツくなりすぎて、ぜんぜん進まないや。

あ、そういえば写経の話だっけ。
この円仁さんが始めたのが、最高の写経。
その名も・・・

如法写経!!
ニョホー!!

というわけで、続きは次回。
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