2010_09
19
(Sun)05:41

お寺のお風呂、みーつけた!

 あれ?
写経のつづきは?

なーんて言わないでね❤

まだまだアレはつづきますから。
(書きだすと長くなっちゃうので、時間と気合がいるんです。)

たまたま調べ物で、お寺の浴室を調べてたら、
なんだかコピペばっかりでいやになっちゃってさ・・・

以下、コピペのコピペ

› 宣明とは、宗の禅宗建築を描いた巻物「大唐五山諸堂図」の中で風呂を描いた「天童山宣明様」という図にあるように、浴室の別名である。
› 首楞厳経のなかに、16人の菩薩が風呂の供養を受けた際、跋陀婆羅菩薩を始め菩薩達が忽然として自己と水が一如であることを悟ったことが記されている。そのときの跋陀婆羅菩薩の言葉に「妙觸宣明、成仏子住」とあり、宣明とは明らかであり、はっきりとしている言う意味である。この故事にならい禅宗寺院の浴室は宣明と呼ばれ、跋陀婆羅菩薩をお祀りしている。  禅宗では「威儀即仏法」といい、日常の立ち居振る舞いすべてが修行の場であり、浴室は寺院の伝統的な伽藍配置の建物の一つと言うだけでなく、修行の上で「心」と「体」の垢を落とすという意味で、重要な役割を果たしている。

最初は
へ~
と思うんだけどね。
どこのページもいっしょなんですぅ。
もっと違う角度からの情報、プリーズ!
(まあ、ネットの情報って、いいかげんだよね・・・
やっぱりちゃんと調べるんなら、それなりの本を探さなきゃ、ね・・・)

で、
じゃあ、なかはどうなってるんか、写真あれへんか!?
と探してみると、
ありましたー!

ああ、助かった。
ふーん、蒸し風呂とは聞いてたけど、こうなってるんか・・・
と、ブログ主さまに大感謝!です。

やっぱり、ネットっていいね❤
(←さっき言ってたことと真逆だろッ!!)
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2010_08
23
(Mon)18:25

他人のふんどしで相撲をとろう! ~わかりやすい日本仏教の歴史

 この前、とっておいた中外日報(お寺さんならおなじみの、週三回発行される宗教新聞!)のコピーが出てきて、
なかなか面白い記事だなあ、と思って、
ふとこの記事の先生ってどんな人だろう?
と、ググッてみたら、
なかなか、どうしてわかりやすい
日本の仏教の歴史が書いてあるじゃないか・・・!

思想的な力学、にポイントを置いて、相対する流れも公正に押さえていて、
それにそれぞれのお坊さんの大事な言葉は太字で書いてあるし、
すっかり、リスペクトしてしまいましたよ!
西村 玲(にしむら りょう)先生!

ちょっと関心のある人は、ぜひぜひ、目を通すと面白いと思いますよ!
オススメです!
2010_08
04
(Wed)12:26

やっぱり顕彰しちゃおう!鉄眼さんスゴいよ!!

でね、前回の続き。
あ、お経買いたい人、前回の記事にマジリンク貼りましたんで、どうぞ!(あなたの知らない世界…)
こちらの価格一覧を見ると、「一切経」は載ってませんね。別注かな?
たしか、最近中国に一式送ってますよね、国家レベルで。


本当に、鉄眼さんはすごい人で、
必死で集めた出版費用を、飢饉が起きると惜しげもなく放出したり、
全巻刊行後は、各地に「勧学院」といって私設図書館を建てて、誰もが閲覧出来るようにしたり…。
スゴいッ!スゴすぎるッ!!
いや、真似しようったって、簡単に出来ることじゃあ~りませんよ、アナタ。(こんなこと書いて、キッパリと一線をひこうとしてる時点で、根性なしだな、オイラ。)

これによって、日本中の学僧のレベルが一律にアップしたであろうことは、想像にかたくありません。
各宗派で、「檀林」という学究機関(今でいう大学みたいなもの)が出来て、それぞれの宗学が確立していきましたが、まさにその下支えが、「一切経」と言えるでしょう。


現代で、仏教を広めるために奉仕している団体といえば、
「仏教伝道協会」だな。
ほら、ホテルに泊まると置いてあるでしょ?『仏教聖典』が。
あれを出版するために、事業を始められた、という、ワタシなんかにゃ及びもつかない…(またそうやってクッキリと一線をひこうとする~!)
2010_08
02
(Mon)12:04

お経って、何冊あるの?

 いや~、忙しかった!
7月31日は、前にいたお寺の大法要にでて、
翌8月1日には、鎌倉に戻って、檀家様のお施餓鬼法要で・・・

でね、前のお寺の大法要なんですが、
ちょっと?めずらしい
『大蔵経蟲干し法要(だいぞうきょうむしぼしほうよう)』。

大蔵省じゃないですよ?
大蔵経(だいぞうきょう)!

別名、
財務省、あ、違った、
一切経(いっさいきょう)!

仏教は“本の宗教”といわれるくらい、聖典=経典が多いんだけど、
まさにその一切、すべてのお経!
が、江戸時代に出版されまして、
けっこう、広範囲に、日本中のお寺に収められたんです。
そのうちのワンセットが、前のお寺にありまして。

二千冊くらいの和とじ本を、毎年、きちんと虫干ししてるんです。今でも。
だから、ちゃんと読めますよ!
状態は良好。
(でも、漢字ばっかりだから、読めません。)

この一切経、
『黄檗版(おうばくばん)大蔵経』といいまして、
京都は宇治の黄檗宗総本山万福寺のとなり、
宝蔵院にすべての版木があり、今でも手ですられてますよ!
ほしいひと、買えます。

江戸時代にこの大蔵経を出版したひとは、
ポパイ、ならぬアイアンアイ(へんなボケだな)
つまり、鉄眼さん、というお坊さんです。
このひと、すごいひとですよ!
じぶんで調べてね!(←丸投げかよ!)

でまあ、このお経の別名を
『鉄眼版大蔵経』というんです。

これはね、今の時代におきかえてたとえると、
i-padみたいな、出版業界をゆさぶるくらいのものでして、
江戸時代の仏教界の学習方法を根底から改造してしまった、
エポックメイキング的な一大出版事業だったのでした。
 

むう、時間がなくなったので、また次回。
貼れたら、リンク貼っときますね。


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