2011_10
31
(Mon)05:45

よく見りゃ似てる!? ハロウィンと節分!

???ナニイッテンダ、コノヒトハ???

そういう空気にもめげず、ハイ、久しぶりの記事の更新ですよー!

まず、ハロウィンですが、これは古代ケルト人たちの、大晦日の行事なんですね。
11月1日から新年だそうで、その日にはすべての聖人・ご先祖様が集まる、という…

その前日、大晦日には、お化けたちが集まって、百鬼夜行。
それを、ちびっこたちがまねをしての、大仮装&お菓子おねだり行列。
こどもが主役だから、アラ楽しい。
(体のおっきいこどもたちも、仮装しますが。。)


とまあ、キーワードがいくつか出て参りました。
「大晦日」。
「お化け」。
「行進」。

えーっと、我らがジャパンでは…?
「大晦日」→大掃除。
「お化け」→???
「行進」→????

ぜんぜん違うじゃねーか!
そもそも、タイトルの「節分」ってなんだよ!?

そうそう、たしか「節分」のことをこのブログでも紹介しましたよね。
おぼえていーますーか?

節分は、古代中国の「大晦日」。前述の記事の通り。
臘月(ロウゲツ・十二月の異名)の大晦日に、「方相氏」という呪術者を筆頭に、地団駄・打楽器を鳴らしながら、
目には見えない魑魅魍魎を、弓矢・石つぶてなどで追い払う大行進。
(このお祭りを「臘祭ロウサイ」というそうです。「臘祭」がおこなわれる月だから、十二月を「臘月」と呼んだんです!)

さあ、どうですか?どですかでん。
ハロウィン   臘祭
「大晦日」   「大晦日」
「お化け」   「魑魅魍魎」
「行進」    「大行進」

アラ、よく似てるワネー!
ソックリ!双子さん?
エ、違うの!?いやー、ご兄弟かと思ったワー。

もちろん、両者に直接の関連があるなどと暴論をぶちあげたいのではなく。
とっても構造が似ているね、新年を迎えるって、こういう「大掃除」的な準備が必要だって、あちこちの民族が考えたんだね、ってお話。


と、思いきや、娘の小学生新聞で、ハロウィンの起源について書いてあるぞ。
おお、リスペクトしている鶴岡真弓先生ぢゃないか!
なになに。
「ケルトでは新年を迎えるために(死者となっている)ご先祖様たちにも応援に来てもらって準備をした」
もうひとりの先生も書いているぞ。
「ヨーロッパでは、万聖節(11月1日・All Saints Day)は静かに先祖の墓参りをする。今の“ハロウィン”は19世紀のアメリカの学校で始まる」
そうか。あのハデなお祭りさわぎは、ナンチャッテ国のアメリカで始まったのか。なっとく。

では、新年を迎える準備で集まったご先祖様たちの霊を、お化け扱いしてるってこと!?
おそらくキリスト教由来じゃないからなんだろうけど、しっつれいでゴーマンな発想だなあ。。
(しかし、後で調べてみると、「この時期、悪魔たちが大勢やって来るから、連れて行かれないように悪魔の格好をしちゃう」という説明も散見。こうなると、幼名の「捨て名」に似た発想だなあ。悪魔に子どもを連れ去られないために、ヘンな名前をつけちゃう、というやつ。)

となると、むしろ長野の「霜月祭り」のほうが、ハロウィンに似てるのかな?
「霜月祭り」も新年を迎えるために、神様たちが集まって“死にそうな太陽”を応援する、というお祭りだから、
「新年の準備」という点では、感じが似てるなァ。

そういや、十月に神様が集まるのなら、出雲もだよね!
「神在月」でしょ!?出雲では。ほかの地域では、「神無月」「神去月」だけどさ。

そうなると、ケルトで“11月から新年”っていうのも、なんとなくアリなのかな、って気もするな。
「神様ご一行、準備が整いましたー!」って感じで。


うーん、今回は東西クロスオーバーでかんなりいい加減な記事だけど、
共通性を探して並べてみるだけで、けっこう面白いよね。
べつに、だからどうってことはないんだけどさ。

ちなみに、フランス語では万聖節を 
La Toussait 
トゥ サン

っていうんだって。なんか、かわいいよね。


最後に、おまけ。
うちの妻の力作写真。
カボチャ2


 
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