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2011_03
08
(Tue)22:15

三界万霊(さんがいばんれい)のこと  その1 ご法事は誰のため!?

そろそろ、お彼岸の準備です。
お寺で供養塔を用意している職員さんに、
「三界万霊って、何ですか?」
と尋ねられました。

というわけで、今日は「三界万霊」のはなし。

おおざっぱに言うと、
「ありとあらゆる、迷いの世界にとどまっている存在」
でしょうか。

そもそもお経はですね、仏様のことをお讃えする内容なのですが、
ご法事でお経をあげることは、仏様をみんなでお讃えすることになるんです。

そういう「善いこと」をすると、「功徳」がたまるんです。まあ、「悟り」へと近づくポイントかな。

そして、そのポイントを自分のものにしてしまわないで、
「死んだお爺ちゃんが、あの世で仏様に少しでも近づけますように!」
と、あげちゃうんです。
これを、「回向(えこう)」と言います。
(自分の功徳を回し向ける、ということ。)


それでですね、回向も、自分の知り合いばっかりにするのもよろしくないんです。

まずは、何よりも仏様へのご回向。
(せいいっぱいの真心で、積み上げたちっぽけな功徳をさしだす。
手作りチョコを先輩にあげる感じ???)

つぎに、直接お弔いしたいひと。年忌法要をしてあげる相手。
(久しぶりにみんなでおじいちゃん・おばあちゃんに会いに来て、肩をもんだり、土産話したり…)

さらに、その家の御先祖様一同。
(手土産を配りまくる感じ?)


そして。
それで終っちゃあいけません。

そう、おわかりですね?
「三界万霊」のために、さらに功徳をぶわーっとばらまくのです。
いろいろバリエーションはありますが、シンプルな言い方を紹介しますと、

「三界万霊 平等利益(さんがいばんれい びょうどうりやく)」

(「利益」を「りえき」と読まないでね。なんかシャバ臭くなっちゃうから。)

「迷ってるいろんな生き物たちが、平等に仏様のご利益(おめぐみ)にあずかることが出来ますように」

まあ、洋風に言うと、アレだな。
映画なんかで、お食事の前なんかに言ってるやつ。
「神のご加護があらんことを。」

単純に、同胞愛、とでも言いましょうか、LOVE&PEACEとでも言いましょうか。
なんせ、「世界人類みな兄弟」的な内容ではありますが。
ではありますが!

「三界」の内容、そんな生半可なもんじゃあないんですね~!
というわけで、次回に引っ張ってしまおう。
(←なんやそれ!)
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