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2011_05
14
(Sat)05:12

三界万霊(さんがいばんれい)のこと  その4  欲界の神々(須弥山から兜率天まで)

正直、記事をアップするような気に、なかなかなれませんね・・・。
原発事故、まったく終息する気配を見せませんね・・・。
メルトダウンも汚染地域の広がりも、「想定内」ではありましたが、
まともな情報を隠し続けて来た政府や東電、そのあげくの「想定外」には本当に腹が立ちます・・・。

さて、気を取り直して記事の続きです。


ようやく神々の世界なのですが、
前にお話しましたように、神々の世界こそが、
「欲界」「色界」「無色界」三つの世界にまたがっているのです!

つまり、神々と言ったって、ひとくくりには出来ない、ということ。
まず私たちに一番近い、「欲界」の神々から。

「欲界」の神々も、大きく分けてふたつ。
地上(といっても、宇宙の中心にめちゃくちゃ高くそびえる山)に住む神々と、
お空の上に天国を持っていて、そこに住む神々。

高いお山は、須弥山(しゅみせん)と言います。
その中腹にお住みになるのが、
キャー!カッコイイー!
と、仏女ちゃんたち(フランス人女性ではありません)が萌え上がる四天王さまたち。
そして、お山のてっぺんには、「神々の王」とたたえられる、帝釈天さまがいらっしゃいます
(このお方もキャーキャー言われるな)。
帝釈天さまって
阿修羅さまのお嬢さんをムリヤリお嫁ちゃんにして、
それからずうっと阿修羅さまに恨まれて戦い続けざるを得なくなった、なんてエピソードもありますから、
まだまだ私たちのように人間臭い感情もお持ちなんでしょうかね。
(もちろん、人間では理解しえない部分の方が膨大にあるに決まっているのですが。)

ちなみに、お山のてっぺんには三十三の宮殿があるそうで、
その天国の名を「三十三天」、もしくはそのインド語“トラヤス・トリムシャーハ”を漢字に当てて「忉利天(とうりてん)」とも言います。
(「とうり」とは、「トライアングル」の「トライ」と同じ意味。すなわち、「3」ですよ!)

こっからは、空中に宮殿・天国をお持ちの神さまたちね。
まず、お山のてっぺんからずうっと空を上がったところに浮かんでるのが、
「夜摩天(やまてん)」。
ここは、最初の人類にして、最初の死者であるヤマさまが王となって、平和に治めていらっしゃる「死者の国」。
ちなみに、「夜摩」=「閻魔王」。地の底では、死者たちの生前の罪を裁くのに大忙しでいらっしゃいますです。
(アラふしぎ!空の上と地の底に、同じ神さまが同じ役割で、全然違う雰囲気でいらっしゃるなんて!)

そこからさらに、ずず、ずーっと上に行きますと、見えてきました、「兜率天(とそつてん)」!
ここはねえ、とっともステキなところみたいですよ!
だって、お釈迦さまもこの世にお生まれになる前はこの天国で修行なされておられましたし、
今はその後継者であられる弥勒菩薩さまが“ただ今修行中!”なんですって!
実は、この天国よりも上に、欲界でも二つの天国があるんです。
でも、どうして“最高とはいえない天国”で修行をなさるのでしょうか?
それはですね、
この天国が
「ちょうどええ!」
からなんですよ!

すでに説明しましたここより下の天国では、
欲情に流され易くて修行には向かない。
かといって、ここより上の天国では、
ふわふわと楽しすぎてやっぱり修行になんない。んだそうです。

リオのカーニバルまで来ちゃったら、もう何も考えずに踊っちゃう!みたいなことでしょうか、ね。

というわけで、地上的な誘惑にも天上的な誘惑にも振り回されず、もっとも修行に向いているところ、というのが、
この「兜率天(とそつてん)」という天国なんですねー!
(欲界の天国は、あとふたつ!待て、次回!)
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