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2011_06
16
(Thu)13:32

本の紹介―『偽書の精神史』 ためになるねぇー!




久しぶりに、1冊を通読しました!
佐藤弘夫氏著・『偽書の精神史』。

いやあ、面白かった。なんせ、自分の抱えているテーマについて、かなり解説されていましたので。

今の宗教の理解は、戦後の文献的・論証的な分析に偏っているんですよね。結構。
(さらに言うならば、唯物論に犯されている。)

しかし、私は信仰者として、リアルに神仏を感じたい。
そのためには、どうしても前近代的な感覚を呼び起こす必要があるのですが、
どうしてなかなか、そういう視座に立つ研究者がいらっしゃらなかったのです。

もちろん氏は現代的な冷静な理性・知性をお持ちなのですが、
感性的に見下したり切り捨てたりすることなく、共感を持って解説しておられる。
すばらしい!

基本的に物質の世界まで神仏が生身で現れることはないでしょうが、
だからって存在しないことにしている現代人とはまるっきり違う感性を、信長以前の日本人は持っていたのです。
そして、実は素朴な私たちの信心も、どこかでそれを憶えている。
だからこそ、今でもお寺や神社にお参りに行くし、ご供養・ご祈願、お祓いなどをしてもらうでしょ?
「知識人」たちが見下すようなことを、私たち日本人は、結局は捨てたりしないのです。

しかし、ブランクがあったために、正しい作法や心構えなんかは、結構廃れてしまっています。
それをわかり易く伝えるのが、このブログの使命の一つなんですけどね。

とりあえずは、心柱として
「お敬い」
これがあればオッケー!
ということにしときましょうか。
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