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2011_08
12
(Fri)21:45

お盆シリーズ⑤ ほんとは怖い!?盆踊り!!

いや、ほんとは別に、怖くないんですけどね、盆踊り。
のっけから、タイトル全否定なんですが。

踊りそのものは楽しいんスよ。(ありがたいっちゅうか。)

怖いのは、ですね。

まだ心が穏やかならぬ死者の霊。

つまり「新精霊“あらじょうろう”」。
おそらくは、「荒精霊」であるのかも?


「お盆やから、帰って来たでー!」なんて来られても、
内心、
ちょっとお家に入ってもらうにも、なんだか困っちゃう。
(というか、入らないでほしい。怖いから。)

どうしよう!?
でも、なにかおもてなししなきゃ…!
というわけで。


お家の庭先で、

輪~にな~って、お~ど~ろ~よ!

と、始まったのが、盆踊り。


まあ、たとえるなら。

コワモテのおじさんがお家に遊びに来たんだけど、
コワいからお家には入れたくない。
でも、お客さまだから、おもてなしして、機嫌良く帰ってもらわなきゃ…

あ!そうだ!会場を庭にして、野外ダンスパーティーにしよう!みたいな。

(ある程度いい加減だけど、それなりに正確かも…)


ここには、近しい死者への哀悼の念と同時に、

「死」そのものへの恐れ、いや畏れといったものも混在しているのでしょうね。

「新精霊」のための「精霊棚」も、庭先に作るものだったようです。
先祖代々の「精霊棚」は屋内の座敷に設けるのに。


盆踊り。

輪になって踊る。

その輪の中に、
生者と生者の間に、
近しき「死者」も交じって共に踊り、共に楽しみ、共に慰められる…。


もうほとんど忘れ去られていることだけど、
お盆に行われる

「綱引き」「相撲」も、

みんなのお祭り騒ぎの楽しさの中に
「死者」たちも交じって共にはしゃぎ、共に楽しむための行事なんでしょうね。

(大山祇神社で行われる「一人角力(すもう)」は、目には見えないけれども畏れ多くも“ご神体”と相撲をとるんですもんね!お盆の行事じゃないけどね…)


おお、忘れてた。盆踊りのもう一つのパターン。
それは…

直進型!

「盆踊り大行進」としときましょうか。
(「盆踊りマーチ」だとイマイチ。)


これはですね。
死者への哀悼よりも、どちらかというと
「畏れ」の方が勝っちゃっているパターンなんですよ。

つまりね。
村の集落の中心部から、村はずれへと進んでいく盆踊りなんスよ。
「お帰りはこちらでござーい・・・!」といった感じ。

実際に、踊り終わったら、

絶対に後ろを振り向いたらアカン!!

なるしきたりもあったりして・・・!いまだに!!
・・・これは、ハッキリ言って、コワいね。マジで。


まあ、でも。ホラ、アレだから。アレ。アレ。




「なにが言いたいねん!」と誰もが画面につっこんだところで。


盆踊りは、ホラ、

「踊り念仏」やから。

生きてる人も、死んでる人も、みんな仲良く極楽へ往生しまっせー。

みたいな楽しさ!


だから、
あ、ホレ
おなっじ 阿っ呆なら、おっどらっにゃ 損損(ソンソン)!
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