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2011_08
26
(Fri)00:17

お盆シリーズ?⑪  二十六夜待ちのこと

おお、やばいやばい。
今日が旧暦の7月26日だったではないか!

まず、「月待ち」から解説、いってみようか!パーンパパパーンパーン…
(↑ドリフかよ…)

これは、ですねぇ。
ひとことで言うと
「月の出までオコナイをする日」。


なんや、ヤヤコシイでー!?

オコナイって、なんやねん!!??



うーん、オコナイってのはですねぇ。

古文では「おこなひ」って書いたありますね。
(↑だから、そんな説明やったら、ちんぷんかんぷんやっちゅうねん!!)


オホン。えへん。あはん。

オコナイとは、「仏道修行」。
“仏様の道理にかなった、正しいおこない”
っちゅうことやね。

ちなみに、もっとも「オコナイ」をおこなうべき時は、
そりゃあもう、
「お正月」。
“仏様の道理にかなった、正しいおこない(修正会しゅしょうえ)をおこなう月”だから、
「正月」ってゆうんだもん!


えー、この話はこれぐらいにしておいてえ。


プチ、違った、プティ修行としての「オコナイ」。
年に1回なんかではなく、
毎月、決まった日に。

やっぱり、
鼻息まいてガンバッて修行すんねんから、
それなりにキビシクないとな。


よっしゃ、お月さんが出るまで、皆の衆、お経あげんで~!

一寸待たれい!
三日月は早くあがってまうがな!

ほな、毎月四日にして四日月があがるまでにしとこか。

なんちゅーヘタレや!!


とまあ、そんなワケで、
てきとうに苦行っぽくなる日にちが決まってくるワケです。

一番ポピュラーなのは、
「二十三夜待ち」。
月の出の時刻は、だいたい夜中の0時ごろ。

もしかしたら、
皆さんのお家の近くにも「二十三夜待ち講」などと書いた石碑が建っているかもしれませんよ。
昔、講中(講のメンバー)で建てたりなされましたから…。

ちなみに、二十三夜のほかにもいろいろあるんスよ。詳しくは、こちら!!(←手抜きだよな…)

頑張ってお経あげたり、ご詠歌うたったり、百万遍数珠繰りしながら念仏したり…。

んで、
お月さまが出たら、お開きー!

やーれやれ、コラ、月!もっとはよでんかーい!

…なんてことは、言っちゃだめですよ。めっ。


だってだって、
そのお月様こそが神仏のお姿と考えられたんですもん。
まさに、
祈願の対象の神仏がお姿をお見せ下さるまで、オコナイを続ける。んですう。

(参考に。七夜待ちは、七人の観音様+αをお待ちする修行です。それも、毎日48分づつ遅くなってゆく。)


それで、ようやく、だ。

7月26日は、
毎月あるような月待ちではなく、
年に一度の「二十六夜待ち」

この日はね、
お月様のなかに、

阿弥陀如来様と観世音菩薩様、大勢至菩薩様のお姿が現れる、

って言われているんです!


ちなみに、二十六夜のお月さまは、夜中の二時くらいに出るでありんす。

そのお月様を待って、
江戸の高輪や品川あたりでは、
大勢の町人たちが高台の茶店なんかでワイワイガヤガヤと楽しく騒ぎながら
殊勝に、
神妙に、
海の向こうから上がってくるそのスペシャルな月の出をお待ち申し上げておられたようでありんすよ。

古き良き、口実アリの夜更かしの日、だったんですねー。

8月25日(もう日付が変わっちゃった…)の今夜、このブログを見ておられる皆さん、チャンスですよ!

今夜こそが旧暦の7月26日ですから!

私はモチロン、このブログをアップするのに全力を使い果たしたんで、
おやすみなさーい。
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