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2010_07
01
(Thu)21:56

「宗教」って、「我が家の家訓」!?

「我が家」っていってもお笑いコンビではありませんが。

前に、
「宗教」は明治時代に出来た〝Religion”の訳語
と書きましたが、
「宗教」ということばがそれ以前にまったくなかったかというと
そういうわけでもありません。

漢和辞典で「宗」という文字を調べてみると、まず第一に
“みたまや”。
つまり、ご先祖(=神)をまつる廟、建物。
そこから、祀られているご先祖さま、という意味も生まれ、
次いで、たっとぶ、あがめる、むねとする、といった“行為”も、
意味として付加されてゆきます。


「宗」という文字は、“とうといほこら”のすがたを文字にしたものなのですが、
それを見ると、こんな気持ちになるんですね。


「ああ、とうとい。」
「ああ、拝まなくっちゃ。」


じゃあ、どうしてそうなるんだろう?


だって、あの中には、ご先祖様のたましいがあるんだもん。
困ったことがあると、どうしたらいいか、教えてくれるんだもん。
ご先祖様は、何でも知っている。
ご先祖様は、いろいろ経験を積んで来た。
ご先祖様は、私たちの神さまなんだ!


そうして、
経験的に積み上げられた、
困難の乗り越え方―
こういうときは、こうする。
こんなときは、こうしちゃダメ。
みたいな、
「宗(ご先祖様)」の「教え」を守ること が、
困難を乗り越え、
つつがなく、暮らすための
いわば
“生活の智慧”
なのでした。


ですから、
漢字の由来にさかのぼって考えてみると、
「宗教」とは、
「我が家の家訓」
となる、のでした。


ただ、あまりひんぱんに使われる熟語でもないようですが。


 

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