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2012_01
01
(Sun)23:51

初夢の見方、知ってる?

そろそろ、初夢を見る時間かな?
カウントダウンが始まっている感じですが、カンタンに紹介しちゃいましょう!

まず、「初」っていつ見るのか、ですが、これは
大晦日から元旦にかけて、という説と、
この1日から2日にかけて、という説があるそうです。

あるサイト様によりますと、江戸時代の初期は大晦日~1日で、後になると1日~2日になる、とのこと。

これは、大晦日の夜から徹夜で寺社参りする風習がだんだん根付いていったからでしょうかね。
江戸の町人文化の広まりが読みとれそうです。


そして、一年の吉凶を占う大切な夢ですから、良い夢を見るための方法が考え出されます。

ひとつには、悪い夢をみない、ということ。
そのために、悪夢を食べるという「獏」の絵や、「獏」という文字を紙に書いて、枕の下に敷いて寝る。

逆に、良い夢を見ようとする、ということ。そのために、宝船を描いた紙を枕の下に敷いて寝る。
ちなみに、初期の宝船は、いわゆる“宝尽くし”と呼ばれるもので、宝珠や鍵、隠れ蓑などの様々な宝が載せられていましたが、
やがて七福神が宝と一緒に船に乗り込んでいる図柄へと変化します。(今でも正月の七福神巡りなどでおなじみの絵柄ですね。)
これもまた、江戸庶民の七福神巡りの流行とリンクしているのでしょうね。

悪いものを恐れるよりも、良い縁起ものを集める。
うーん、なんて前向きな、正月らしい考え方!


ちなみに、宝船の絵には、ある和歌が書かれることが定番だったそうです。ご存知ですか?

「永き世の遠(とお)の眠(ねぶ)りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな」

わかりましたか?よくわかんない?

内容を簡単に分析すると、
“輪廻の繰り返しから抜け出せない迷いの世界・煩悩の眠りから誰もが目覚めて、覚りの世界(それとも宝の溢れる豊かな世界?)へと迎えに来る船がやって来た。その波の音が聞こえる”
ということでしょうか。

これ、「ミロクの世」のイメージが含まれている感じがしますね。ニライカナイとか。
未来の理想郷・苦しみから解放される世界、みたいな。
(“ミロクの世”でググると、新興宗教ばっかり出てきますね。
これってつまり、このイメージは現在進行形で変化し続けている、ということ。
生きている宗教的な核心だけど、それだけに、この言葉を標榜する新興宗教にはある程度用心をしなければならない、ということ。
いいだしっぺの教祖が、いったいどこへ導こうとしているのか、見極めが必要だべよ。)


おお、ついついややこしくなってしまいましたが、
この和歌、内容うんぬんよりも、オモシロいんですよ。よく読んでみて下さい。

気付きましたか?え?なにがって?

この和歌、
上から読んでも、
下から読んでも
おんなじなんですよ!

つまり、「怪文書」ちがった、「回文・かいぶん」なんですよ!


じゃあ、ひらがなと合わせて再掲しておきましょう。

「永き世の遠(とお)の眠(ねぶ)りの皆目覚め 波乗り船の音の良きかな」
「ながきよのとおのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな」
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C.O.M.M.E.N.T

No title

 初めまして。忍徴上人のお名前で検索してこちらに参りました。そして忍徴上人の
御本を出されたとの事、本当に嬉しく奇特な事と思います。以前に土川善徴師が編まれた忍徴上人の
お話を読んだことがあり、心の支えとしておりました。
 弁才天様が忍徴様を生涯お守りされたこと、また林丘寺門跡様への御教化のことなど
初めて知ることばかりで感動いたしました。
 私は今は仏教徒ではないのですが、忍徴上人様や一心院の称念上人様のことに
関心があり、慕っております。 本当に有難うございます。早速御本を読ませて頂こうと
思っています。 

2012/01/04 (Wed) 14:15 | マキシ #- | URL | 編集 | 返信

No title

マキシ様、
コメント戴きまして、有難う御座います。
また、忍澂上人をお慕いなさっておられる方に拙訳がお役にたつならば、
これ以上の喜びはありません。
さて、土川善徴師による忍澂上人の伝記は、インターネット上ですぐに閲覧できますよ。
国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」で検索できるのです。
リンクを貼っておきますね。
http://p.tl/ATmN

ちなみに、私はこちらの資料も若干は参考にしましたが、もっぱら漢文から直接翻訳しました。
原典『獅谷白蓮社忍澂和尚行業記』は忍澂上人の17回忌の時に漢文で書かれたものですが、
明治41年に前述の土川善徴師により訓読されたもの(忍澂上人200回忌の前年にあたる)、
それから昭和2年に萬里小路麟雄(までのこうじりんのう)師による『法然院誌』所収の略伝があり、
私の拙訳は3度目の原典からの翻訳になります。

専門用語も極力使わないようにして、註もどんどん入れましたので、
割合に読みやすいのではないか、と思っております。
(最初の序文はちょっと難しいのですが…。飛ばして読んでもかまいません。)

また、よかったら感想などお聞かせ下さい。
ちなみに、『忍澂上人研究』というブログもやっております。
なかなか更新できておりませんが。
http://nintyo-eishin.jugem.jp/


2012/01/07 (Sat) 02:24 | 桝田 英伸 #- | URL | 編集 | 返信

No title

 往生呪、やってみますね!!一日3000回で百日…皮算用中です。ありがとう!!

2012/02/08 (Wed) 15:20 | ゆん #- | URL | 編集 | 返信

Re: No title

ゆん様、閲覧&コメントいただきまして、有難うございます!
ゆん様は、“行者”でいらっしゃるのですね。是非、お励み頂いて、阿弥陀仏様とのご縁を深めていただければ、と思います。
ゆん様のような行者の方ですと、正直、今の浄土真宗の立場では物足らないのではないでしょうか。
彼らは、積極的に「行」を捨ててしまって、“「信」が大事だ”と宣言して、「行」なしの哲学をやっておられますからね。
もちろん、「信」は大事ですが・・・。
ゆん様には、是非、浄土宗の法然上人のみ教えを学んでいただきたいですね!
「観念的な仏」ではなく、リアルに、生きた存在としての「阿弥陀仏様」とどう向き合うか、をしっかりと説いておられますから!
いちおう私も解説書を本にしたい、と思ってはいるのですが、もろもろ、うまくいきますか・・・
もし出版できる運びとなりましたら、このブログで報告しますね!
またもし気に入っていただけたなら、時々このブログに遊びに来て下さい。

ゆん様に、幸いの多からんことを。

合掌

2012/02/09 (Thu) 10:09 | souryoeishin #- | URL | 編集 | 返信

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