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2012_02
29
(Wed)19:28

イオマンテを知っていますか?

さて、Twitterで、さるお方に教えていただいた絵本。
その名も、『イオマンテ』。
これは、アイヌに伝えられた儀式で、通俗的には「熊祭り」などとも訳されます。
でも、熊に限らず、様々な動物のイオマンテがあったらしい。
もっとも高貴なのは、「コタンクル・カムイ」すなわちフクロウのイオマンテ。

え?肝心のイオマンテについて、
何にもわかんないぞ、って?

ううん、いろいろな説明が出来るとは思うんだけど、
この絵本を読んでもらうのが一番、だと思えますね・・・。

イオマンテ―めぐるいのちの贈り物 (北の大地の物語)イオマンテ―めぐるいのちの贈り物 (北の大地の物語)
(2005/03)
寮 美千子

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男の子と、子熊との交流。人と、神(カムイ)との交流。それぞれの一人称で語られる、アイヌたちの歴史の中で語り継がれてきた生命の物語。



私たちが「食べる」ということは、ほかの命を奪う、ということです。
そこで、何も考えないのか?
相手を悼むのか?
それとも、おいしく食べてあげるのか?

どの態度が、正解なのでしょうね。
いや、そもそも正解などないのかもしれない、けど・・・。

イオマンテは、ひとつの正解なのかもしれません。
育てた子熊を、祭りの熱狂のなかで殺す。
そして、肉と毛皮をもたらしてくれた熊のカムイを、みんなでもてなす。
舞い、歌い、そして面白い物語を聞かせ・・・
カムイは、またコタン(アイヌの村)を訪れよう、と思う。
また、アイヌたちに肉と毛皮のお土産を持って・・・。

私たちの「生命観」を、根底から覆すかもしれない物語です。
昔から、アイヌの方々がおこなってきた儀式、なのです。
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C.O.M.M.E.N.T

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