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2012_03
19
(Mon)06:49

平清盛の最期は、ウランちゃん!?プルトくん!?

さて、4月からの朝日カルチャースクール湘南教室の写経講座(←リンクあり)で、
「平清盛と平家納経」についてお話ししますので、いろいろ舌平目、ちがった、下調べをしているわけですが。

皆さん、松ケン、ちがった、平清盛の最期って、ご存知ですか?
もちろん、大河ドラマではどう描かれるかは存じませんが、
かの『平家物語』では、かなりたいへんなご臨終を迎えることになってるでありんす。
清盛 最期
(画像は、こちらのサイト様(←リンクあり)からお借りしました。『平家物語絵巻』の一部です。)


 入道相国(清盛)、病づき給ひし日よりして、水をだに喉へ入れ給はず。身の内の熱きこと、火をふくがごとし。ふし給へる所、四五間が内へ入る者は、熱さ堪へ難し。ただ宣ふ事とては、「あたあた」とばかりなり。少しもただ事とも見えざりけり。比叡山より、千手井の水を汲み下し、石の舟に湛へて、それにて冷え給へば、水おびたたしく沸き上がつて、ほどなく湯にぞなりにける。
もしやと助かり給ふと、筧の水を撒かせたれば、石や鉄などの焼けたるやうに、水ほとばしつて寄りつかず。おのづからもあたる水は、ほむらとなつて燃えければ、黒煙殿中に満ち満ちて、炎渦巻いてあがりけり。

たいへんな熱病で、「あつい、あつい」と苦しむんですね。その熱さったらない。
なんと、半径8m~10mからは、熱くて近寄れない、という…。
石の風呂桶を作って、水をはってその中に入れると、水があっという間にボコボコと沸騰しちゃう。(その水も、ありがたい霊水なんですけど。)
今度は流しそうめんみたいに、竹の筒で離れたところから水をかけ流ししてみるけど、まるで真っ赤っかに焼けた石や鉄に水をかけたみたいに、「チュン」って水をはじいてしまう。たまに体に当たった水は、なんと炎になって燃えてしまう。「燃えてまうやろ!気ィつけなはれや!」
はっ!なぜかチャン・カワイの顔が浮かんだ…
まあええや。燃えた水が真っ黒い煙になってもうて、部屋中に充満。さらには、炎が渦を巻いて立ち上る。

うーん。どんだけアツい男なんや、と思いますが、
『平家物語』では、平清盛は徹底的な悪者として描かれてますんで、それにふさわしい、壮絶な最期ってワケですね。
いわば、「生きてるうちに、地獄の業火に焼かれながら死んでいく」。(ちなみに、さっきの引用の続きに、清盛の奥様が“地獄からのお迎えの車が来る”という悪夢を見た、という話があります。)
モチロン、死後も地獄行き間違いなし、ってことを言いたいんでしょうね…。

まあ、大河ドラマではこうはならんと思いますが。


それにしても。
私はこの話を読んで、真っ先に思いついたのが、あの忌まわしい「福島第一原子力発電所の事故現場」なんです。
だって、そっくりじゃないですか!?
熱すぎて誰も近寄れない、(放射能でそもそも近寄れない)
水をかけ続けてもどうしようもない(でも水をかけ続けなければならない)
そしてその果てに、苦しみながら死んでゆく(さらには、死後も苦しみは止むこともない)

いままでやって来たムチャが祟って、にっちもさっちもいかなくなって。
今まで味わってきたいい想いの、ツケが一気に回って来た、というか。

(ちなみに、昔話でいえば“近寄るものは飛ぶ鳥すら殺す”という「那須の殺生石」。あれも、放射能っぽいよね。)


ま、いいや。
今、一番問題なのは、「政府が瓦礫の拡散を強要しようとしている」ことでしょうね。
くわしくは、こちらのサイト様(←リンクあり)をぜひぜひ、もう日本国民全員に読んでもらいたいのですが、
一度燃やしてしまったら、取り返しがつきません。もう、その地域も、放射性物質で汚染されてしまいます。
これは、国際的に共通の認識です。日本人をだませたとしても、それは海外には通じませんから。
政府のお偉方が、どうとち狂ったのか、どこぞの国からの圧力がかかったのか、どこぞの企業からのびっくりするほどのお小遣いがもらえるのか、そんなこたあ、どうでもいいです。
実際に燃やしてしまえば、その地域の住民の健康を損なう可能性が急激に上がり、その地域の農作物から放射性物質が検出される可能性が急速に高まる、のです。

実際、私が以前住んでいた愛知県碧南市が、瓦礫焼却後の処分地として検討が始まっています。(←リンクあり)もう、碧南の野菜を食べることができなくなるかもしれません!

国が協力を要請したとしても、自治体の首長が拒否すれば、とりあえずは実行に移せないはずです。あの、立派な徳島県のように。(←リンクあり)
(宮崎市の市長も立派なお方ですね。 Twitterより
戸敷 正 ‏ @tojikitadashi
東北地方の災害廃棄物広域処理について、知事と市町村長との懇談会がありました。宮崎市は昨年4月は国からの受け入れ要請には協力する旨回答しました。しかし、10月には通常規制値の100ベクレル/㎏が8000ベクレル/㎏となっており、納得出来ないために断ったことを申し上げました。)

でも、すでに傲慢な知事の独断によって焼却を始めてしまっている東京都では、風向きによっては信じられないような濃度の放射線が検出される地域・時間があるようです。

今、私たちに出来ることは、一人でも多くの人にこの問題の深刻さを伝え、反対の声を上げること。
検討している自治体には、電話でも署名でも、異議申し立てをしてゆきましょう。

静岡県島田市みたいに、住民の9割が反対しても、なぜか報道では「1000人ほどの賛成がある(住民の1割)」としか伝えらないこともあります。そして、瓦礫の焼却を決定してしまったらしい。こんな不正を、あなたは見過ごせますか?正しく知らせないから、正しく判断ができないんです!

みなさん、今無関心であることが、未来の子孫のためには、あまりにも残念なことになってしまうかもしれません!
このことを、どうかお考え下さい。


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