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2010_07
06
(Tue)09:15

ブツドーとは、死ぬこととみつけたり!?

  「ブドー?ブドー(武士道)じゃねえの?」
というツッコミを期待しつつ。


そうなんです。
仏道も、死ぬこと、なんですよ。
もちろん、かなりとんがったレベルでの話ですが。



僧侶になることを出家する、といいますよね。
家出じゃありませんよ。


家を捨てるんです。
何もかも捨てるんです。
それで初めて、沙門(出家者)になれるんですよ、ほんとうは。


出家修行者は、世捨て人なんです。
お釈迦さまの仏教と同じ頃にはじまったジャイナ教の方々のなかには、
いまだになーんにも所有しない、という一派も残ってますよ。
(服もないから、ほら、あの、直視できない感じです。
もちろん、一枚の布だけは服として身につけていい、という一派もありますよ。)


この世は楽しいところ。
成功すれば、富も名誉も、欲望も、思いのまま。


でも、成功できなかったら、苦しみに満ちている。
成功しても、新たな苦しみが湧いてくる。


しょせん、この世の楽しみとは、かりそめのものに過ぎない。
と知って、
この世のすべてを捨てて、
ただひとつの真実―宗教的な真理を求め続ける・・・


どうです?あなたにもできそう ですか?
それとも ドン引き?


この世を捨てる、というのは、
この世において、
生きながら「死者」になる、ということ。


そう、死んじゃうんですよ!
だから、
この世のことなんて、知ーらない!!


そうやって、俗世を超脱するんですね。


ま、無理ですけど。
じっさい。

でも、大事故や大病なんかで一度死にかけた人が、
それ以降、ガラッと人が変ってしまって、
世のため人のために生きるようになる!
信心深くなる!

ということは、
実は往往にしてあること でして…

「死んだ気になって!」

やぶれかぶれじゃあ、ありませんけど
今までこだわっていた価値観を一度捨て去って、
より大きな視点から世のなかを眺めてみる

というのは、現状はたとえ変わらなくっても
それ以降の自分自身の生きやすさ っていうのは、
もしかしたら劇的に変わってよくなる のかもしれません。


もうおわかりでしょうか。
こういう、人生の危機によっていちど死ぬのではなく、

一種、人工的に死ぬ、
というのが「出家」
なんです。


仏道とは死ぬこととみつけたり!


でしょ?

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