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2012_04
05
(Thu)22:18

九十八随眠② 欲界の煩悩「四欲」の第一。食欲について!

で、九十八随眠の一覧表を受けてのお話し、つづきでーす!

まあ、似たような繰り返し、というのは、仏典にはつきもので
(というか、古典的宗教全般、似たような繰り返しの記述が多いですよね。
これは、繰り返しのリズムの中に表現される真理があるからです。)、
たとえば、おんなじ“むさぼり”であっても、
わたいたち人間も所属する「欲界よくかい・よっかい」の〈むさぼり〉と、
“欲望を持たない神々の世界”であるはずの「色界しきかい」において〈むさぼり〉と呼び得るようなものとは、
おそらくは質的に根本的に違うのだろう、と思うのです。
もちろん、“わたいたち欲界の住人には思いも及ばないもの”であるはずなのですが、
でも、過去の記事で“色界の神々の持っている欲”についてご紹介した事(←コチラ)がありますよね?


こちらを読んで頂ければある程度おわかりになるとは思いますが、
色界の神々は、私たちのような食欲や淫欲はないのですが、
情欲と色欲はあるそうなんです。
あ!エロエロなものと勘違いしないで!

この食欲・淫欲・情欲・色欲は「四欲」と呼ばれるそうですが、

欲界の衆生は四欲すべてを持っている。
しかし、色界の衆生(といっても神様だけしかいませんけど)は、半分の二欲しか持たない、ということ。

ええっと、〈食欲〉は楽しいですよねえ。グルメ番組はもちろん、
料理を作るのだって、なかなかおもしろい。

いっしょに食事をするのだって、とっても大切なコミュニケーションの手段です。
でも、私たちは食べるために非常に苦労しているわけです。

仕事してお金稼ぐのも、「食べるため」。
戦争おっぱじめるのも、「食べるため」。


それどころか、
「食べる」って、ほかの生物の命を奪うこと、そのもの
ではありませんか!!

つくづく、〈食欲〉って、因果な業を背負っている、とは思いませんか?
まさに、「弱肉強食」の世界。いや、たとえ話にもなっていない表現ですね。。
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