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2012_04
07
(Sat)08:27

九十八随眠③ 欲界の煩悩「四欲」の第二は・・・うっひゃあ~、淫欲!

おなじノリで説明するのは、ちょっと恥ずかしいですが(テレテレ)、
〈淫欲〉も楽しいですよねえ。(←お坊さんがなんてことを…!とか言わないでね。一般論として話を進めます。)

新しい電化製品の普及も(たとえばビデオとか)、インターネットの発達の一翼も、
確実に「エッチなものが見たい!」という欲望を満たすために、
すごい勢いで広まりましたんです。ハイ。(これは男の論理でせうか。)
だいたい、変死って、人には言えないヘンな性癖の状態が多い、って話もありますし…。ハイ。
まあ、心理学者のフロイトにいわせればなんでも“抑圧された性欲による”ことになっちまうし(それが真実というよりは、フロイトが性に偏執していたご様子)、
高校生男子は脳内メーカーで見ると9割強はエロしかないはずですし。

あんまり、この話を押し広げるのもハズカチイので嫌なんですが、
上下に掘り下げたり、昇華したりしてみましょうか。

まず、掘り下げ。
私はゼッタイ見ない“ホラー映画”や、“ばけらった”違った、“スプラッター映画”なんてのがありますが、
死体のビデオ(ノンフィクション)を作ってるのは、実はAV会社だったりする(らしい)ところから考えても、
「死」と「性」ってのは、どこかでつながってるんですよね。
(ギリシア神話でも、「死タナトス」と「性エロス」は兄弟の神として登場します。
(タナトスはヒュプノス(眠り)と兄弟、という説も)
ちなみに、エロスくんのちびっこ時代が、あの可愛らしいキューピッド。背中に羽の天使ちゃん。弓矢を持ってる子ども。→仏教でも、愛欲の仏様・愛染明王は弓矢を持ってますね。「ある日突然、矢に射られたように恋に落ちる」という比喩でしょうか。)
参考サイト様。←なかなか、奥深くっておもしろい。〉

話を戻してえ。

「死」とは“自己の終焉”。“自己の解体”でもあるわけです。
「性によるエクスタシー」も、“恍惚状態”のほかに、“忘我の状態”、“脱魂状態”なんて意味さえありますよね。
“ecstacy”ということば自体、“ex-”外に、“stand”立っている、というのが語源らしいです。

「死」も「性」も、“自分が自分ではなくなること”というあたりで、似通ってきます。
もちろん、「性」は楽しいけど、「死」ぬのはやだよね。


また、「性」には相手が必要ですから、
その相手との関係性の中で、支配・暴力も可能性として、はらんでいるわけです。

戦争の時の、無秩序な侵略・略奪などでも「性の暴走」が現れますが、
戦争などの暴力行為そのものが、根底に「性」に突き動かされる何かを含んでいるようにさえ、思えます。


「欲界の衆生たち」が生きている世界=〈欲界〉とは、
まさに“弱肉強食の世界”であり、
“「エロスとタナトス」に振り回される、一時的な快楽と暴力の嵐の吹き荒れる世界”
なわけです。


おっと、書き忘れるところだった。

「性」について、昇華もしておかないと、ね。
「性」というのは相手がいないと成り立たないわけですが
(別に人でなくても、2次元でもなんでもいいですが)、

相手の事をより積極的に理解するために、動機づけとして非常に役立つのが「性」
なワケです。

好きな彼氏の趣味で、私もクラッシックが好きになっちゃった、とか、
あのスペイン料理屋のバイトの女の子が可愛いから、スペイン語を必死で憶えた、とか。

それ以前の自分のカラを打ち破り、新しい可能性へと目を開かせてくれるきっかけとなる。
それだけで、「性」って素晴らしいと思いませんか!

さらには、“こんなことしてたら、嫌われちゃうんじゃないか…”とか、
細やかな心配りができるようになったり、とか、
他の人を受け入れようとすることで、格段に“心の綾(あや)”というべきものが、細やかになっていくわけです。
(もちろん、「性」だけによってそういう能力が発達するわけではありませんが。)


またもちろん
直接的な性行為においても、
相手への配慮から、相手との一体感、人格の融和・相互補完まで高められれば、本当に素晴らしいことでしょう。
(残念ながら、そこまで理解できるようになる、というのも、人生において難しいことでしょうが。)

まあ、そんな感じで、
「性」そのものには、暴力から神的な愛まで、非常に幅の広い楽しみ(おぞましいものから崇高なものまで)が与えられているんです。
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2012.04.07 (Sat) 08:46 | まとめwoネタ速suru
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