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2010_08
13
(Fri)12:58

今は滅んでしまった、お盆の挨拶。

 皆さん、昔はお盆の時に特別の挨拶があったことをご存じですか?
今は知る人も少ないでしょうが、ご紹介しましょう。


仏の国のことばで、こういいます。


盆中留(ボンジュール)


夕方になると、


盆僧悪(ボンソワール)


(※マジメな方へ。冗談なので信じないでください。)


あっ!
怒って帰らないで!!



本当のお盆の挨拶。


「静かなお盆で、おめでとうございます」


これはどういうことかというと、
初盆の場合の挨拶を並べればよくわかります。
「初盆で、お淋(さみ)しゅうございます」


つまりは、
この一年間、だれも身内が亡くならなかったから、
「おめでとうございます」
なんですね~!



じつはお盆と正月は、非常によく似たところのある儀礼だ、と
民俗学では考えられています。
来訪する神のために掃除・準備するところからはじまり、
来訪者を歓迎し、もてなし、福をいただいて、
丁重にお帰りいただく。


正月は歳神様だけど、
このお盆にはご先祖さまが来てくださる(帰ってくる)、というわけ。


一年に二回、新年の始まりがある、みたいな感覚かな?
実際、お盆のことを「なまぐさ正月」と呼ぶことばもあるそうです。
これは、なまぐさ―魚などを持って、
生きたご先祖(つまりは両親)に挨拶に行くから、なんだとか。
このなごりは、
ほら、「お中元」で海産品を贈るでしょ?



だから、お盆の挨拶っていうのも、
新年の挨拶みたいなもの、と思ってもらえればいいかな?


よかったら、お盆の挨拶、復活させましょっか?


あ、ウチは身内に不幸があったから、
「初盆でおさみしゅうございます」
だな。

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