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2010_12
30
(Thu)09:07

熊手の話 その2

さてさて、昨日の記事の言い残しです。

ちなみに、どうして熊手かって言うと、
まあ
「幸せをかき集めるから」
なんて説明されるみたいですが、
おそらくは
高砂の翁と媼(高砂と住吉の松の精霊)が持っている熊手にたどり着くのではないか、
と思われます。
老夫婦で、仲良く熊手でお掃除しているやつ。
いやいや、「掃除」やないで!
あれは、「松葉をかきあつめている」。

さあ、ピンと来なかった人。あなたが悪いんじゃありません。
ガスレンジのせいです。
あ、今ならIHのせい、かな?

戦後の経済成長の中でですね、
燃料革命がありまして、各家庭にガスが供給されるようになったんです。
(今、電力会社のIHに揺さぶりをかけられてますけど…)

それ以前はですね、
「かまど」ですよ!
そりゃ、焚き木をガンガンに燃やせればいいんでしょうけど。
普段の煮炊きに、
あんまり立派な「薪(まき)」をたくさん使えないでしょ?
そうなると、次に燃やすのが
「落ち葉」。
イチョウなんて最低やね、燃えへんし、くすぶるし。

もうおわかりですか?
そう、落ち葉の最高は、
「松葉」なんですよ!
ゴーゴー、メラメラ、燃える燃える。

「おお、すごい勢いで萌えだしよったで!」(←「燃えだしよったで!」だろッ!)

だからね、
熊手は「生活に直結する財産をかき集める道具」として、
呪物化されていったんだと思います。

そこに、集めたいモノを装飾し、願いを叶えてくれる縁起物まで盛り込んで…
(「縁起物」って、まさに“感応呪術”そのもの!
よく
“仏教でいう縁起と、日本の「縁起物」とはかけ離れている”
と眉をしかめる方がいらっしゃいますが、
私はアリだと思います!
だって、「智」に立って「情」と「意」に共感出来ないようでは、
円満な人間存在にたどり着けませんよ!)

そうだ、最後に、
熊手の買い方について詳しく紹介されているサイト様と、
熊手屋さんのサイトを紹介しておきます。
この熊手屋さんのサイトにあるパズル、調べ物を忘れてついつい遊んじゃった…
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