--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011_01
12
(Wed)06:45

打ち出の小槌って、イイよね! その1

このブログを訪れてくださった皆さま、ありがとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げる次第に御座います。

さて、新年も明けまして、長谷寺も忙しい日々が続きます。
七福神巡りで、当山の大黒天様をお参りされる方も多いのですが、
あの大黒様の持ち物の「打ち出の小槌」について、好き勝手に考えてみようかと思います。

あの、なんだか忙しくってバタバタしちゃっているので、
ちゃんとウラを取ってないので、あまり真に受けないで読んでくださいね。
(どなたか、ウラを取れたら教えてください)

まず、何で「小槌」何でしょうかね?
けっこう、デカい「小槌」をお持ちの大黒様をよく見かけますが…。
(ていうか、
少なくともちんまりとしたミニハンマーを片手にしておられる尊像にはお目にかかったことがないのですが!?
この点、ご存じの方情報お願いします!)

また、そもそも「打ち出」ってなに!?
よもやパチンコじゃあるまいし、打ったらお宝が出て来るなんて、都合よくね!?
ってゆうかあ、殴ったらホシ☆の飛び出るピコピコハンマーしか知らねーッスけど、マジで。
(…なんか、話し方の知性が下落していってないか…?)


とまあ、このような疑問からテキトーにこねくり回してみますとですね、
まず「こづち」ですが、「小槌」ならぬ「木槌」ではなかろうか、と。
「きづち」と読みますが、「こづち」とも読めますからね。
そしてです、「打ち出の木槌」とすると、見えてくる民具が、“藁打ちの木槌”。
これはですね、手ごろな長さの丸太の片側を細く削って、持ち手としたもの。

農耕民族である我が国では、何にもまして尊い作物は、「稲」でした。
(いや、これは過去形でなく、今でも「最重要の作物」に違いありません。)
そしてですね。
室町以降の貨幣社会以前はですね、
生活必需品は「買うもの」ではなく、「作りだすもの」だったわけですよ。
当たり前ですが。

さあ、だんだん見えてきましたね。
さっき、重要なキーワードがでてきましたが、気付きましたでしょうか?
そう、「福の神」について考える際に、重要な事は、「貨幣社会」。
その以前と以降で、福神の在り方は大きく変形するのです。

本質的に、福神のもたらす“豊かさ”とは、「食べもの」なんですよ。

―どうか、食べものにこまりませんように!!!

ダイエットしてる人には、もしかしたら耳が痛い?思いもつかない?のかもしれませんが、
今も昔も、私たちの幸せの根幹は、

ちゃんと食べてゆけるかどうか

ですよ!

そして、大黒天様は、
お坊さんが千人いても、食べ物に困らないように、お寺の台所にお祀りされたのです。

日本に来て、
合体!(まともな意味で)
された大国主神さまも、やはり「食べもの」の神。
さらに、日本人にとって、最重要な食べものは、さっき言ったでしょ。
そう、
お米。
だから、ダイコクさまは、ほら。
米俵の上に乗っているでしょ?
(米俵の上に乗っかるなんてトンデモナイ!?罰当たりな!?
でも、それが許される唯一の存在というのは、その実りをもたらす神サマ以外にないデショ!!)


…おーい。「打ち出の小槌」はどこにいっちゃった?

ふう。ご心配なく。
疲れちゃったので、また明日。
スポンサーサイト

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。