--_--
--
(--)--:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011_02
02
(Wed)12:45

「観音百籤」のこと その2

さてさて、「観音百籤」が置いてけぼりになっちゃった感がありますが、
この流れで行くと、おわかりですよね!?
何がって?
このおみくじの、本質ですよ!
そう、このおみくじの本質とは、
百種類もある、“漢詩”なんです!

今はねぇ、スルーしちゃうでしょ、“漢詩”。
「だって、読んでもわかりにくいんだモン!」
「そんなの、あったっけ?」
「吉か凶しか、見ないッス。」
「あと、恋愛運と?」

OTL

あいたた、たった…パンパン(と、膝を払う)

いや、それは、みんなが悪くねえヨ。
だって、わかりにくいんだヨン!ケロンパ!
(←ヤケになってねえか…)

最初はネ、漢詩だけ だったの。
でも、みんな難しくてわかりにくいから、吉・凶がついたの。
①でも、まだよくわかんないから、「稲荷を参りてよし」「観音を信じてよし」って、
 近くのどこかの神サマや仏サマを拝んだらいい、っておまけを書いたの。
②それから、「病気・悦び事・待ち人」などなど、みんなの悩みを先回りして答えを書いておいたの。
③もっと親切にネ、「このおみくじをひいた、お医者サマは…、お侍サマは…」って感じで、職業別、なんてのも始めてみたの。

結局、③は滅んで、①もごくまれ。
②が勝ち残って、発展していくの。
あまつさえ、一番大事なはずの“漢詩”がなくなったものまで…!(しかも結構ある。)

とまあ、オネエしゃべり?も飽きて来たのでこれぐらいにして、

派生的な部分ばかりが脱線して大きくなって現在に至るのですが、
どうしてそうなったか、というと、
実は、江戸時代の日本人がすでに、漢詩をよく理解出来ていなかった!
という衝撃のオチがあるのです。
すでに誤植。
すでにナゾ・ヤケの解説。
それを写本して新たな質の悪いみくじ本の流布。(みくじ本というのは、かなり流行ったようです。)
誤植が増殖し、
ナゾがナゾを、ヤケがヤケを呼ぶ。
そうして、漢詩はすっかり「おかざり」となる。

あまつさえ、ニュー・ジェネーションが
「こんなの、いらなくね?」バッサリ。
と、なくなってゆく。(今、その途中。)

なんだか、惜しくありません?
“漢詩”って、一体何が書いてあるんだろ?

なかなか面白いんですよ。バラエティ豊かで。

大きな声では言えませんが、うちのは、今はすごくイイ!ですよ。
スポンサーサイト

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。